ヤヤコと私 #14 3/7〜
2013年 03月 09日
3/4 Thu ⛅☀
3/7 Thu ⛅☀
[14:30]
入院が決まった。
ヤヤコには、明日から栄養士さんがゴハン作ってくれるんだよー、ポコちゃんの為に作ってくれるんだよー、しゅごいねー、と説明してみた。
ヤヤコの反応は、ドスン!
長ければ2週間以上になる為あちこち連絡。
組長なのでまずは自治会の業務補佐さんへ。
お隣さんたちにもメールしよう。
3/8 Fri
[5:00]
目が覚めてしまった。
お醤油を小分けにする夢を見た。
正確にはmさんが妙に細かく分けてくれて、これはどんな基準でこうなったんだ?と私は首をひねっただけだけど。
私がいない間、羽を伸ばせるだろうか。
いても私は、食事の支度はするものの、掃除も洗濯もあまりしないから、いない方が楽かもしれない。
ヤヤコがいないのはさびしいかな。
ここしばらく、毎日ではないけれど、寝る前、仰向けの私のお腹にmさんが手を当て、声をかけると、ぴょこん!と反応する。
2回くらい続けて応えてくれるけれど、3回はない。
偶然ではなく、呼ばれているとは解らなかったとしても、何かしらの刺激に反応しているのは確か。
ずいぶん前のダイアリーに、この頃の赤ちゃんには既に感情があると言われている、と書いてあった。
大人だったら、生理的な反射だけでは、こんなに動かない。
赤ちゃんは違うのかも知れないけれど。
生まれて間もない赤ちゃんもあまり動かないし、お腹の中では、空気の中でも自由なんだろうか。
私がトイレに起きて間もなく、ヤヤコも起きてしまい、15分ほどぴょこん、ピコピコ、ぐねぐね、と動いていた。
ぴょこんと動くことはとても多く、何かの抵抗があるかのようなぎこちなさを感じる。
羊水の中だから、抵抗はあるだろうし、まだスムーズに動けないんだろうか。
今日は1時間半かけて、病院に行く。
所要時間を言うと、間違いなく、大変ですね〜、と言われる。
正直なところ、私は多少の体力は落ちたものの、元々あまり溌剌としてもいないから、体調は身軽だった時と変わらない気がする。
そんな時、大変なのはヤヤコなんだと改めて思う。
普通の子は、のんびりぬくぬくと、なにも考えずに大きくなるんだろうか。
ヤヤコには最初から、不安定な環境を与えてしまった。
喧嘩の大声を聞かせたりもした。
どうして、落ち着いていなければいけない妊娠中に、気持ちが不安定になるんだろう。
ホルモンのスウィッチが入れ替わるからか。
ヤヤコのことを第一に考えたいし、私だって不安定な状態は楽しいわけではない。
でも、こんなにコントロールがつかないとは、自分でも戸惑ってしまう。
自覚症状はなくても、体調の不安が続くからか。
順調であっても、目に見えないお腹の子のことは、どんな母親でも気を揉むことはあるようだけど。
書いておこうと思ってずっと忘れていた。
「I was born」
吉野弘さんだったか。
一節しか覚えていなかったけれど、検索したら判った。
インパクトがあるんだな。
タイトルは判ったけれど、全部を読んでいない。
ほっそりした喉までぎっしり詰まった僕。
カマキリの卵、と云う言葉が入っていた気がするけれど、どうなんだろうか。
そんか苦しさは、もっとお腹の大きくなる、9ヶ月くらいからだろうか。
今でもお腹の大きさの感覚が判らず、軽くぶつけたりつかえたりはする。
苦しさがまったくないわけではないけれど、いまだに二日酔いよりよっぽど楽、と云う粋から出ない。
現代医学に頼り切り、ヤヤコにも窮屈な思いをさせて、自分はなんの苦痛もないから、罪悪感があるんだろうか。
なんの苦痛もないと云うのは正確ではないけれど、私は元から、小さなトラブルは山のように抱えていた。
10代まではもっと辛かったように思う。
だから今は大したことがない。
ヤヤコがそんな私が免じてもらっている苦痛を、背負わずにいられるよう、こればかりは祈るしかない。
やはり安産祈願には行けなかった。
退院後に行けるだろうか。
ひと部屋、まだ片付けないといけない所が残ってしまい、それがとても気にかかる。
帰ってからできるだろうか。
ここ数日で、またお腹が大きくなった気がする。
動き辛くなる前に、気が済むまで整えておけるだろうか。
皆さんに励まして戴いて、入院すること自体に大きな不安はなくなったけれど、やはり考え始めれば、家にいられない不自由は尽きない。
でも帰って来た時にやるべきことに時間を割けるよう、入院中にしかできないことはしっかり吸収しよう。
空いた時間は、今みたいにiPhoneもいじれないのだから、もっとヤヤコに集中しよう。
時間があり余るかも知れないから、裁縫道具を用意した。
編み物の方がまだ安全だけど、ヤヤコの為の毛糸をまだ買っていない。
夏物のおくるみは、そろそろ完成しそうだったんだけどな。
手縫い部分だけでも、終わらせて帰って来よう。
あとは、ガーゼハンカチやお風呂用布に縫い付ける、ヤヤコ印も刺繍しよう。
布団をかぶっているから明るくないはずなのに、起きてしまったヤヤコが、断続的に暴れている。
私が眠らないと落ち着かないのかな。
今夜から、もっと不安を感じることがあるかも知れない。
何しろ産婦人科ではなく、内科の病棟だから。
個室ではなかったのは良かったかも知れない。
正直、夜中は壊そう。
夜はあまり水分を摂ると、トイレに起きてしまいご迷惑だから気をつけよう。
あと5分で起きる時間。
mさんに出社前、駅まで送ってもらい、ゆっくりゆっくり、エレベーターを全て使って移動。
だから1時間半かかる。
駅からはタクシーにしよう。
電車が混まないといいな。
座れなくてもいいから、掴まれる所を確保しないと。
帰りは、迎えに来てもらえないタイミングなら、荷物は宅急便。
近くから出せるだろうか。
さて、目覚ましが鳴るな。
今日も明日も、ずっとあとも、良い日になりますように。
[8:38]
無事、早めに家を出て、少し前の電車の普通の席に座れた。
メールを書きたかったので優先席でなくて良かった。
ヤヤコも寛いで来たのか、ピコピコし出したけれど、アナウンスが入ったらやめた。
聞こえるのかな?
ちょっと、いや結構さびしいけど、ヤヤコがいるから大丈夫。
大体、すぐに慣れるしね、私。
いつもは見られない日常を見られるのは、たのしみ。
同室のひとが良いひとだといいなぁ。
あ、私、席を譲らなくていいのか、今は。
譲るようなひとは立ってないけど。
ヤヤコ〜川だよ〜〜〜
追記
春物のコートが欲しいなぁ。
[11:55]
携帯は目をつぶってます、と言われて電源を入れたのは一体何時だったか…
検査
[12:30]
まで書いたところでお昼ごはんが来た。
検査や自己測定が4種類、全部で9回と、随時のものもある。
混乱してイマイチ判らないものもあるけど、一日過ごせば慣れるかな?
お昼ごはんは1900kcal、ご飯210g、豚肉生姜焼き70(g?)、人参浸し、すまし汁、バナナ。
献立表にないひと皿は蒸したキャベツにおかかをかけたお浸しみたいなもの。
熱552蛋白24.2脂質6.6炭水化物96.0塩分2.3
しっかり味もついていて、うちで食べるおかずより遥かにおいしい。
そして麦茶をお代わりしたらお腹いっぱいで苦しい。
ヤヤコはよろこびのピコンピコン。
いつもよりたくさんだねー
しかしこれは血糖値上がるんだろうな。
なんとも複雑。
野菜→蛋白質→炭水化物の順で食べた。
暑い。
汗が止まらない。
[16:15]
初日だからもあって、忙しなかった。
昼食後の血糖測定のあと入院中の担当医の診察。
産婦人科のy先生と、内科外来のk先生、入院中のkn先生、全員女医さん。
みんないい先生でホッとした。
診察のあと、ちょっとぼんやりしてから、お風呂は何時までかと予約表を見に行ったら、もうひと枠しか空いていない。
慌てて15:30の枠に書き込み、部屋に戻ったら微妙な時間しか残っていない。
眠るわけにもいかないので、支度をしてからちょっと縫い物を始めて、シャワーを浴びて戻ったら看護師さんの説明がまたあって、やっとひと息。
ヤヤコはいつも通り、私が動いているとおとなしく、静かにしているとピコピコパコパコ、色々動く。
おうちだと思ってるのかな?
また動き出したから、少しお話しよう。
[16:47]
すごい!電動ベッドだ!
てかツイッターじゃないしこれ。
[18:53]
夕ごはんはコロッケ。
歯を磨きたいけど苦しくて動けず。
油っこくなくておいしかったな。
揚げてないのか?
[19:40]
ヤヤコぽこぽこ。
私は眠い。
あと20分で測定。
そのあとはmさんと電話で話せるかな?
色々持って来てもらわなければいけないけど、眠くて集中力がなくなって来た。
ヤヤコもちょっと静かに…なってないや。
[21:03]
疲れたなぁ。
そりゃそうか、てくてくここまで来て、手続きに説明検査説明検査、が終わったのが20:00。
あっという間に次の予定の時間になるから、のんびりはできない。
でも微妙にいつも空いててヒマ。
なんて言ってられるのは元気な証拠か。
我が家の周辺と違って、夜景がキランキラン。
高層階だから尚更。
高所恐怖症、と云うほどでもないけど、寝起きするのはもっと地面に近い方が落ち着く。
さっき友達にメールを書いている時に地震があったけれど、近くに住んでいる彼女も、その後電話で話したmさんも気づかなかったそう。
私は寝転がったまま揺さぶられましたが。
免震って揺れる方だっけ?
今日最後の血糖測定の時、看護師さんに聞いた話。
妊娠すると、空腹時は普通より下がって、食べると一気に上がるひとが多いそう。
私は今のところ典型なんだ。
メカニズムがよく判らないけれど、アカゴにありったけの栄養分をあげようと云う母心か。
私はそんなことしたくない。
富栄養化なんて虫唾が走る。
自分で測定してインシュリンを打つのは考えただけで緊張するけど、そうなったら喜んで努力するよ。
その前に、検査で疲れ果てそうだ。
ヤヤコのことを毎日診てもらう訳じゃないから、自主的にできるだけ体を休めるようにしよう。
眠い、けどまだちょっと早いな。
次々電気が消えてくけど、いま寝たら未明に起きちゃう。
もう少しだけ我慢しよう。
ヤヤコは静か。
たぶんこれから起きる。
[22:11]
マジで!
投稿失敗なんてあるんだ!
消えた〜!
しかしそろそろ寝なければ。
ヤヤコが暴れてるから撫でながら寝ます。
おやすみなさい。
3/7 Thu ⛅☀
[14:30]
入院が決まった。
ヤヤコには、明日から栄養士さんがゴハン作ってくれるんだよー、ポコちゃんの為に作ってくれるんだよー、しゅごいねー、と説明してみた。
ヤヤコの反応は、ドスン!
長ければ2週間以上になる為あちこち連絡。
組長なのでまずは自治会の業務補佐さんへ。
お隣さんたちにもメールしよう。
3/8 Fri
[5:00]
目が覚めてしまった。
お醤油を小分けにする夢を見た。
正確にはmさんが妙に細かく分けてくれて、これはどんな基準でこうなったんだ?と私は首をひねっただけだけど。
私がいない間、羽を伸ばせるだろうか。
いても私は、食事の支度はするものの、掃除も洗濯もあまりしないから、いない方が楽かもしれない。
ヤヤコがいないのはさびしいかな。
ここしばらく、毎日ではないけれど、寝る前、仰向けの私のお腹にmさんが手を当て、声をかけると、ぴょこん!と反応する。
2回くらい続けて応えてくれるけれど、3回はない。
偶然ではなく、呼ばれているとは解らなかったとしても、何かしらの刺激に反応しているのは確か。
ずいぶん前のダイアリーに、この頃の赤ちゃんには既に感情があると言われている、と書いてあった。
大人だったら、生理的な反射だけでは、こんなに動かない。
赤ちゃんは違うのかも知れないけれど。
生まれて間もない赤ちゃんもあまり動かないし、お腹の中では、空気の中でも自由なんだろうか。
私がトイレに起きて間もなく、ヤヤコも起きてしまい、15分ほどぴょこん、ピコピコ、ぐねぐね、と動いていた。
ぴょこんと動くことはとても多く、何かの抵抗があるかのようなぎこちなさを感じる。
羊水の中だから、抵抗はあるだろうし、まだスムーズに動けないんだろうか。
今日は1時間半かけて、病院に行く。
所要時間を言うと、間違いなく、大変ですね〜、と言われる。
正直なところ、私は多少の体力は落ちたものの、元々あまり溌剌としてもいないから、体調は身軽だった時と変わらない気がする。
そんな時、大変なのはヤヤコなんだと改めて思う。
普通の子は、のんびりぬくぬくと、なにも考えずに大きくなるんだろうか。
ヤヤコには最初から、不安定な環境を与えてしまった。
喧嘩の大声を聞かせたりもした。
どうして、落ち着いていなければいけない妊娠中に、気持ちが不安定になるんだろう。
ホルモンのスウィッチが入れ替わるからか。
ヤヤコのことを第一に考えたいし、私だって不安定な状態は楽しいわけではない。
でも、こんなにコントロールがつかないとは、自分でも戸惑ってしまう。
自覚症状はなくても、体調の不安が続くからか。
順調であっても、目に見えないお腹の子のことは、どんな母親でも気を揉むことはあるようだけど。
書いておこうと思ってずっと忘れていた。
「I was born」
吉野弘さんだったか。
一節しか覚えていなかったけれど、検索したら判った。
インパクトがあるんだな。
タイトルは判ったけれど、全部を読んでいない。
ほっそりした喉までぎっしり詰まった僕。
カマキリの卵、と云う言葉が入っていた気がするけれど、どうなんだろうか。
そんか苦しさは、もっとお腹の大きくなる、9ヶ月くらいからだろうか。
今でもお腹の大きさの感覚が判らず、軽くぶつけたりつかえたりはする。
苦しさがまったくないわけではないけれど、いまだに二日酔いよりよっぽど楽、と云う粋から出ない。
現代医学に頼り切り、ヤヤコにも窮屈な思いをさせて、自分はなんの苦痛もないから、罪悪感があるんだろうか。
なんの苦痛もないと云うのは正確ではないけれど、私は元から、小さなトラブルは山のように抱えていた。
10代まではもっと辛かったように思う。
だから今は大したことがない。
ヤヤコがそんな私が免じてもらっている苦痛を、背負わずにいられるよう、こればかりは祈るしかない。
やはり安産祈願には行けなかった。
退院後に行けるだろうか。
ひと部屋、まだ片付けないといけない所が残ってしまい、それがとても気にかかる。
帰ってからできるだろうか。
ここ数日で、またお腹が大きくなった気がする。
動き辛くなる前に、気が済むまで整えておけるだろうか。
皆さんに励まして戴いて、入院すること自体に大きな不安はなくなったけれど、やはり考え始めれば、家にいられない不自由は尽きない。
でも帰って来た時にやるべきことに時間を割けるよう、入院中にしかできないことはしっかり吸収しよう。
空いた時間は、今みたいにiPhoneもいじれないのだから、もっとヤヤコに集中しよう。
時間があり余るかも知れないから、裁縫道具を用意した。
編み物の方がまだ安全だけど、ヤヤコの為の毛糸をまだ買っていない。
夏物のおくるみは、そろそろ完成しそうだったんだけどな。
手縫い部分だけでも、終わらせて帰って来よう。
あとは、ガーゼハンカチやお風呂用布に縫い付ける、ヤヤコ印も刺繍しよう。
布団をかぶっているから明るくないはずなのに、起きてしまったヤヤコが、断続的に暴れている。
私が眠らないと落ち着かないのかな。
今夜から、もっと不安を感じることがあるかも知れない。
何しろ産婦人科ではなく、内科の病棟だから。
個室ではなかったのは良かったかも知れない。
正直、夜中は壊そう。
夜はあまり水分を摂ると、トイレに起きてしまいご迷惑だから気をつけよう。
あと5分で起きる時間。
mさんに出社前、駅まで送ってもらい、ゆっくりゆっくり、エレベーターを全て使って移動。
だから1時間半かかる。
駅からはタクシーにしよう。
電車が混まないといいな。
座れなくてもいいから、掴まれる所を確保しないと。
帰りは、迎えに来てもらえないタイミングなら、荷物は宅急便。
近くから出せるだろうか。
さて、目覚ましが鳴るな。
今日も明日も、ずっとあとも、良い日になりますように。
[8:38]
無事、早めに家を出て、少し前の電車の普通の席に座れた。
メールを書きたかったので優先席でなくて良かった。
ヤヤコも寛いで来たのか、ピコピコし出したけれど、アナウンスが入ったらやめた。
聞こえるのかな?
ちょっと、いや結構さびしいけど、ヤヤコがいるから大丈夫。
大体、すぐに慣れるしね、私。
いつもは見られない日常を見られるのは、たのしみ。
同室のひとが良いひとだといいなぁ。
あ、私、席を譲らなくていいのか、今は。
譲るようなひとは立ってないけど。
ヤヤコ〜川だよ〜〜〜
追記
春物のコートが欲しいなぁ。
[11:55]
携帯は目をつぶってます、と言われて電源を入れたのは一体何時だったか…
検査
[12:30]
まで書いたところでお昼ごはんが来た。
検査や自己測定が4種類、全部で9回と、随時のものもある。
混乱してイマイチ判らないものもあるけど、一日過ごせば慣れるかな?
お昼ごはんは1900kcal、ご飯210g、豚肉生姜焼き70(g?)、人参浸し、すまし汁、バナナ。
献立表にないひと皿は蒸したキャベツにおかかをかけたお浸しみたいなもの。
熱552蛋白24.2脂質6.6炭水化物96.0塩分2.3
しっかり味もついていて、うちで食べるおかずより遥かにおいしい。
そして麦茶をお代わりしたらお腹いっぱいで苦しい。
ヤヤコはよろこびのピコンピコン。
いつもよりたくさんだねー
しかしこれは血糖値上がるんだろうな。
なんとも複雑。
野菜→蛋白質→炭水化物の順で食べた。
暑い。
汗が止まらない。
[16:15]
初日だからもあって、忙しなかった。
昼食後の血糖測定のあと入院中の担当医の診察。
産婦人科のy先生と、内科外来のk先生、入院中のkn先生、全員女医さん。
みんないい先生でホッとした。
診察のあと、ちょっとぼんやりしてから、お風呂は何時までかと予約表を見に行ったら、もうひと枠しか空いていない。
慌てて15:30の枠に書き込み、部屋に戻ったら微妙な時間しか残っていない。
眠るわけにもいかないので、支度をしてからちょっと縫い物を始めて、シャワーを浴びて戻ったら看護師さんの説明がまたあって、やっとひと息。
ヤヤコはいつも通り、私が動いているとおとなしく、静かにしているとピコピコパコパコ、色々動く。
おうちだと思ってるのかな?
また動き出したから、少しお話しよう。
[16:47]
すごい!電動ベッドだ!
てかツイッターじゃないしこれ。
[18:53]
夕ごはんはコロッケ。
歯を磨きたいけど苦しくて動けず。
油っこくなくておいしかったな。
揚げてないのか?
[19:40]
ヤヤコぽこぽこ。
私は眠い。
あと20分で測定。
そのあとはmさんと電話で話せるかな?
色々持って来てもらわなければいけないけど、眠くて集中力がなくなって来た。
ヤヤコもちょっと静かに…なってないや。
[21:03]
疲れたなぁ。
そりゃそうか、てくてくここまで来て、手続きに説明検査説明検査、が終わったのが20:00。
あっという間に次の予定の時間になるから、のんびりはできない。
でも微妙にいつも空いててヒマ。
なんて言ってられるのは元気な証拠か。
我が家の周辺と違って、夜景がキランキラン。
高層階だから尚更。
高所恐怖症、と云うほどでもないけど、寝起きするのはもっと地面に近い方が落ち着く。
さっき友達にメールを書いている時に地震があったけれど、近くに住んでいる彼女も、その後電話で話したmさんも気づかなかったそう。
私は寝転がったまま揺さぶられましたが。
免震って揺れる方だっけ?
今日最後の血糖測定の時、看護師さんに聞いた話。
妊娠すると、空腹時は普通より下がって、食べると一気に上がるひとが多いそう。
私は今のところ典型なんだ。
メカニズムがよく判らないけれど、アカゴにありったけの栄養分をあげようと云う母心か。
私はそんなことしたくない。
富栄養化なんて虫唾が走る。
自分で測定してインシュリンを打つのは考えただけで緊張するけど、そうなったら喜んで努力するよ。
その前に、検査で疲れ果てそうだ。
ヤヤコのことを毎日診てもらう訳じゃないから、自主的にできるだけ体を休めるようにしよう。
眠い、けどまだちょっと早いな。
次々電気が消えてくけど、いま寝たら未明に起きちゃう。
もう少しだけ我慢しよう。
ヤヤコは静か。
たぶんこれから起きる。
[22:11]
マジで!
投稿失敗なんてあるんだ!
消えた〜!
しかしそろそろ寝なければ。
ヤヤコが暴れてるから撫でながら寝ます。
おやすみなさい。
by satoyamakotori
| 2013-03-09 00:00
| ヤヤコ−1さい